50代から新しいことを始めるのが怖い人へ——69年の経験を1冊にした話

Killy Method(キリーメソッド)/ライフナビゲーター キリー / 桐原幸来


「今さら新しいことを始めても、うまくいく気がしない」

「経験はあるけれど、それをどう活かせばいいか分からない」

50代を過ぎたあたりから、そんな感覚にぶつかる方は少なくありません。実はこれは女性だけの話ではなく、男性も同じで、50歳を境にメンタル面でしっくりこなくなる方が多くいます。ずっと仕事に打ち込んできた方ほど、ふとした瞬間に「このままでいいのか」という問いにぶつかるのです。

今日は、私自身が最近、初めて一人でKindle出版に挑戦した経験から、この「今さら」という怖さとの向き合い方についてお話しします。

目次

■ 「特別な人だけができること」ではない

先日、23年間ライフナビゲーターとして向き合ってきた経験をまとめ、1冊の本を出しました。Kindle出版という形です。

正直に言うと、業者さんに丸ごと依頼するという選択肢も、頭にはありました。慣れない作業に自分一人で挑むより、そのほうがずっと早く、確実だったと思います。

それでも、あえて自分の手でやってみることにしました。理由は単純です。私が本を通して伝えたかったのは、「特別な人だけができること」ではなかったからです。もし業者さんに丸投げしていたら、本の完成は早かったかもしれません。でも、それでは「私にはできない」と感じている方に、何も伝わらなくなってしまう気がしたのです。

慣れないことをやれば、うまくいかないことも当然出てきます。実際、途中で何度もつまずきました。それでも一つずつ、自分の手で確かめながら進めていくうちに、形になっていきました。だからこそ、今、はっきり言えます。これは、誰にでもできることです。

■ 全部を語る必要はない

「69年も生きてきたんだから、もっと話せることがあるんじゃないか」——そう思われるかもしれません。実際、話そうと思えば、いくらでも話せることはあります。

でも、私が大事にしているのは、量ではなく、目の前にいる方に、本当に届く形になっているかどうか、ということです。

経験をそのまま垂れ流すのは簡単です。でも、それでは受け取る側が、どこを拾えばいいのか分からなくなってしまいます。だからこそ、一つひとつの経験を選び、順番を整え、今必要な形にして届ける、という作業が必要になります。手間はかかりますが、これが一番、相手のためになる伝え方だと、23年間のセッションを通じて実感してきました。

これは、新しいことを始める怖さと向き合うときにも、同じことが言えます。「全部を完璧にやらなければ」と思うから、始める前から怖くなるのです。でも、必要なのは完璧さではなく、自分が持っているものの中から、今の自分にできる範囲を、一つずつ丁寧に形にしていくことだけです。

■ 50代からの一歩は、遊び心があってもいい

この本を作る過程を振り返ると、ある意味、遊びながら、努力して成長させてきたことだったなぁと感じます。

苦しみながら机にかじりついて書いた、というよりも、自分の中にある経験を、一つずつ丁寧に取り出しながら、「これは伝える価値があるな」「これはまだ整理しきれていないな」と、確かめながら進めていく時間でした。

50代からの新しい挑戦というと、重く構えてしまいがちですが、必ずしも重く構える必要はありません。むしろ、少し遊び心を持って、試行錯誤そのものを楽しむくらいの気持ちのほうが、案外うまく進んでいくものです。

■ 「今さら」を乗り越えた方々

セッションでお会いする方の中にも、最初は「もう歳だから」「今さら遅い」と口にする方が多くいらっしゃいます。でも、実際に一つずつ現実を整理していくと、「今さら」という思い込みそのものが、外側との関係が整っていないことから来ている場合がほとんどです。

たとえば、ある方は、心も体もボロボロで、人前に出られないほど体調を崩していました。何をすればいいのか、自分をどう変えればいいのか、何もかも分からなくなっていた状態です。セッションを重ね、現実を一つずつ整理していく中で、「本当はやりたいことがある」という本音に気づき、そこから小さな一歩を踏み出していきました。今では、以前とは別人のように、自分のペースで物事に取り組めるようになっています。収入も格段に増えました。

特別な才能や強さが必要だったわけではありません。ただ、自分を取り巻く現実を、順番に整えていっただけです。

■ あなたの経験にも、紡ぐ価値がある

もしかしたら、あなた自身も「私なんて、大した経験はしていない」と思っているかもしれません。でも、それは違います。

どんな経験も、誰かにとっての道しるべになります。ただ、その経験をどう紡ぐか、どう伝えるかを、一緒に整理していく必要があるだけです。

一人で振り返ろうとすると、どうしても自分にとって当たり前すぎることは、価値があると気づけません。だからこそ、外から見てもらうことが、大きな意味を持ちます。

今日の記事を読んで「これ、私のことかもしれない」と感じたなら、一度話してみませんか。無料の体験セッションで、あなただけのズレを一緒に見つけます。

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Killy Method(キリーメソッド)は、「あなたは変わらなくていい」をコンセプトに、
一人ひとりが本来の自分に戻り、自分らしい人生を歩むためのメソッドです。

ライフナビゲーター・キリー(桐原幸来)が、23年間・のべ1,500件を超えるセッション経験をもとに、
「外側との関係を整えることで現実が動く」という独自の視点をお届けしています。

本のご予約はこちら
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📩 お問い合わせ  info@killymethod.jp

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