タイトル:「頑張っているのに満たされない」が続く人へ|50代女性のための自己チェックリスト

Killy Method(キリーメソッド)/ライフナビゲーター キリー / 桐原幸来


目次

頑張りが「我慢」に代わっていませんか

「頑張っているのに、なぜか満たされない」——そんな感覚を抱えたことはありませんか。

この感覚の正体は、多くの場合、頑張りそのものではなく、「頑張りが、いつの間にか我慢に変わっている」ことにあります。

自分がどこまで我慢しているのか、実は本人が一番気づきにくいものです。まずは、下の7項目で、今の自分の頑張り方を確認してみてください。

頑張り方のチェックリスト

  • 「ありがとう」と言われないと、なんだか虚しくなる
  • 頑張っている自分を、誰かに気づいてほしいと思う
  • 本当はやりたくないことでも、「私がやらなきゃ」と引き受けてしまう
  • 頑張った分、相手からの態度や反応が気になってしまう
  • 「私ばかり頑張っている」と感じることがある
  • 断ったら悪いと思って、つい引き受けてしまう
  • 頑張っている理由を、自分でもうまく説明できない

チェックが多いことよりも、大切なこと

このチェックリストは、点数をつけて診断するものではありません。チェックの数が多いか少ないかよりも、「どの項目に、自分がハッとしたか」ということの方が、ずっと大切です。

例えば、「断ったら悪いと思って、つい引き受けてしまう」という項目。これは一見、優しさのように見えますが、その裏側には「断ったら嫌われるかもしれない」という不安が隠れていることがあります。頑張りの動機が「自分がやりたいから」ではなく、「断れないから」になっているとしたら、それは、自分の意思よりも、相手の反応を優先している状態です。

チェックが付いた項目があるとしたら、それは、あなたが弱いからでも、頑張りが足りないからでもありません。むしろ、これだけ長く、誰かのために頑張り続けてこられたということ自体が、あなたの強さの証明です。

見返りを求めることが、自分を苦しめる

例えば、子育てです。

子供のためを思って頑張ることは、多くの母親にとって、自然に起きることです。それ自体は、何も間違っていません。その頑張りを、自分自身が楽しめているのであれば、何の問題もないのです。

けれど、頑張りが「我慢」に変わってしまうと、そこには必ず、見返りを求める気持ちが生まれます。これだけ頑張ったのだから、感謝の言葉が返ってきてほしい、と。

けれど、相手がそれをどう感じ、どう表現するかは、相手自身の自由です。見返りを求めてしまうと、その自由に、自分の心が振り回されることになります。

これは子育てに限らず、夫婦関係でも、職場でも、同じことが起こります。

頑張る方向を、自分に取り戻す

見返りを求めてしまうのは、自然な感情です。責める必要はありません。

ただ、少し厳しいことを言うと、「相手が喜んでくれるはずだから頑張る」は、実は相手のためではなく、自分が安心したいがための頑張りであることが、よくあります。

そしてその動機は、案外、相手に伝わってしまうものです。感謝や見返りを期待されていると感じた相手は、素直に喜べなくなったり、かえって気を遣ってしまったりします。頑張っている本人は「相手のため」のつもりでも、実際には、相手に我慢を強いる結果になっていることがあるのです。

だからこそ、動機の置き場所を変えることに、意味があります。相手のためにすることが、自分自身の喜びになっている——それが本来の姿です。そこに「感謝してほしい」「気づいてほしい」という見返りの期待が混ざると、同じ行動でも、心の負担が大きく変わってきます。

例えば子育てでは、時には叱ることが、時には褒めることが、その子のためになります。どちらが正解ということではなく、その時々で、相手のために何が必要かを謙虚に考え、選び取っていく。その姿勢そのものが、生きる喜びになっている状態が、本来、一番自然な形なのだと思います。

一気にすべてを変える必要はありません。まずは、今日一つだけ、「これは、相手のためであると同時に、私自身がやりたいことだろうか」を、自分自身に聞いてみることから始めてみてください。

今日から、頑張り方をこう変えていく

頑張ること自体をやめる必要はありません。これまでの頑張りを否定する必要もありません。

変えるのは、頑張る「方向」だけです。相手の反応を基準にした頑張りから、自分自身の気持ちを基準にした頑張りへ。この方向転換は、一度に大きく変わるものではなく、日々の小さな選び直しの積み重ねで、少しずつ形になっていきます。

個のチェックリストを、手元に置いておきませんか

このチェックリストは、PDFでもお渡ししています。ふとした時に見返せるよう、保存しておいていただけたら嬉しいです。

📄 頑張りが「我慢」に変わっていないか チェックリスト(PDF)をダウンロード

まとめ

「頑張っているのに満たされない」という感覚については、こちらの記事でも別の角度から書いています。あわせてご覧ください。

まずは、今、誰の期待に応えて頑張っているのか、その一点だけを、見つめ直してみてください。それだけで、頑張る方向は、少しずつ、本来のあなた自身へと戻っていきます。

以上は、あくまで一例です。実際の原因は、お一人お一人、まったく異なります。体験セッションで、じっくりお話を伺いながら、あなただけの答えを一緒に見つけていきます。

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東京を拠点に、50代女性の人生と仕事をサポートするライフコーチ・ライフナビゲーター、桐原幸来が主宰するKilly Method(キリーメソッド)。『あなたは変わらなくていい』をコンセプトに、23年間、のべ1,500件のセッションを行ってきました。

Facebook(毎日発信中):https://www.facebook.com/hawaiidekilei/
Killy Method公式サイト:https://killymethod.jp/
ライフナビゲート体験セッション:https://utage-system.com/p/7Cbf6tWxVurf?ftid=feU1qjTIVJKh
お問い合わせ:info@killymethod.jp

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