魂が震えたゴスペルパーティー

2024年4月2日2024年5月6日

神様に支えられた開催の経緯

私は「スキるん」といういるだけで自分が輝き、その光が誰かを照らすという、そこに参加するだけで、皆でスキルをるんるん！で磨いていけるコミュニティーを運営しています。昨年8月スキるんメンバーの一人から、「ゴスペルを皆で歌うイベントをやりたいんです！」と手が上がりました。スキるんでは、やりたいことを皆の応援で叶えていく、というものがあるのですが、さすがに、ゴスペルを歌いたい人がどのくらいいるのか3日間考えに考えていました。

・応援に手を上げてくれる人がいるだろうか
・集客できるのだろうか
・ゴスペルの会が素敵に出来る場所を探せるか・・

頭を悩ませていた3日目に個人的な依頼で、海外の方から「日本に行くのであなたの自宅近くのホテルを取ってほしい」と依頼があり探していたら、なんと、私が大好きなお食事が美味しく静かなお庭のあるホテルオークラ系のホテルが、3月までチャペルを貸し出していたのです！神様に、「やりたいメンバーを応援できるよ！」と言われている気がしました。速攻、チャペルを予約してイベントをスタートさせました。メンバーのやりたい気持ち私のチャレンジさせてあげたいという気持ちその気持ちが幸運を次々に引き寄せていったことは、当たり前のことなのですが、チームで引き寄せた感覚は、ひとしおで、その嬉しい気持ちを今でもはっきり覚えています。

50代女性のチャレンジ

やりたい！　と手を挙げた方はピアノ講師を長くされているので発表会などの経験はあります。ですが、ビジネスとしてイベントをした経験はゼロ。現在スキるんでビジネスも学び中といった感じの方です。

ピアノ講師としてのしごとだけではなく、音楽を通して人と繋がり50代からの女性を元気にしていきたいという目標を持っていらっしゃいます。この時代の流れのなかで、その夢を実現していきたいそうです。

当然仕事のスタイルも変えていきたい。そんな思いで「やりたい！」手を上げられたのだと思います。一番の問題はZoomでも練習方法。全くの素人の思いだけ「歌ってみたい！」という集まった人たちは、日本全国から。

オンラインでしか練習ができない中で、ハモれるまでに、どう持っていけばいいのか・・・そして、企画構成、集客、ホテルとの話し合いなどなどやることは山積みです。毎週のミーティング

週一のZoomでの練習をなぜかワクワクする気持ちでやってきました。イベント終了後彼女に聞いてみました辛いことはありましたか？「気持ちが凹むこともあったけど、やめたいと一度も思わなかったし、やりたかった。」心からやりたいことをやると気持ちが落ちても輝いている。私から見て、そんな印象でした。

大切なことは、「やりたい」ことをやってみることです。その気持ちは、そこにいる全員に伝わるものです。そして、どんどん気持ちが一つになっていく。彼女のやりたい！気持ちが周りの人達を幸せな気持ちにしてくれている。

応援される幸せと応援させてもらえる幸せ

仕方のない事ですが、世の中は何をするにもお金が中心になって回っているようなところがあります。ビジネスをしていると、「それお金になるの？」「採算合わないよ」「ボランティアじゃないんだから」そんな声が聞こえてきます。

だから、やりたいことがあったとしてもそれを声に出すことが難しかったりもします。ですが、声に出さなければ誰にも分からないので

応援してくれる人は一向に見つからない。このゴスペルパーティーのように声に出したら、応援したい！という人が集まって来た。もう、その時点で感動ですよね！自分のやりたいことを、一緒に応援してくれるって

それをそうぞしたら、どのくらい嬉しい感じがしますか？そして、彼女が夢を実現姿を見ながら応援するみんなは、ワクワクとした高揚感を彼女からもらっているのですよ。だから、お互いに感謝できるようになる。そんな経緯があって当日は全員の魂がつながって皆が魂が震える感覚を始めて味わったと思います。私も初めてそれを感じ、味わった奇跡の一日でした。