50歳から人生を変える
50歳からは人生を変えやすい時、ですが、そこはある意味最後かもしれない人生の分かれ道です。人生を変えることに、年齢制限はありません。でも現実を考えたとき、身体の衰えは精神力や持久力にも影響しますから、早い方が良いわけです。ですがここで、50歳という身体、特にホルモンが変わる時は思考を変えやすい時ですからチャンス!
それまで頑張って来た経験は圧倒的にインプットが多かったはずです。50歳から人生を変える一つの大切なポイントが自己開示。アウトプットです。
さて、みなさんは心底魂がふるえるようなアウトプットの経験はありますか?魂がふるえるアウトプットは、しっかりと自分の中に刻まれます。そして、それまでの経験と新しい人や物事との出会いを、圧倒的に変えていくステージに行くきっかけとなります。つまり、魂が喜ぶという感覚を身に着けられる。物事の選択の仕方が変わるということです。
腹の底から声を出す
アウトプットにもいろいろあるとは思いますが、私達が考えたのは、例えば、笑うとか楽しむとかといったこと。まず、気づかぬうちに、自分の中にたまりにたまったエネルギーを循環させる楽しさ。そこから得る爽やかで自分の中でエネルギーが入れ替わるような感覚。
企画したイベントが「スキるん」が主催する
【魂がふるえるゴスペルパーティー】です。
一人カラオケという手もあるでしょう。 ですが、一人ではエネルギーの交換ができない。
ゴスペルを皆で一緒に歌うことで、自分が出したエネルギーが、他者のエネルギーと混ざり、膨らんで、又自分のところに戻って来る循環が起こります。
若い頃はいろんなシーンで、皆で一つのことをして、そこで膨らむエネルギーを交換し合うようなスポーツやイベントなど、機会がたくさんありました。大人になってから、そんなエネルギーを循環させる楽しさは滅多にないのではないでしょうか。
考えるよりやってみる
ある程度の年齢になると新しいことに挑戦すること自体がチャレンジになる場合もあります。「もう年だから」といういう言葉をよく聞きます。
でも、今元気で働いていて、今日が一番若いのですよ。
何かやりたいことが出来たとき、
・夫が
・子どもが
・お金が
・時間がなくて
・出来るかどうか
というような言い訳が、同時に頭に浮かんでくることの原因の一つに、自分の中の循環が悪いということがあります。難しいことにチャレンジするのはハードルが高いので、楽しさのあることからやってみて、その感覚をアンカーとして自分に打っておくんです。次のチャレンジの時に、言い訳が頭をよぎったら、やって見たときの爽快感や達成感を思い出す。とにかく、やって見てから考える!流れの速い今の時代、考えていたら、それはもう遅かりしということにもなりかねません。
まず楽しいことからやってみましょう!ゴスペルを一緒に歌ってみませんか?