50代女性のパートナーシップ|仕事にも影響する「安心できる関係」

Killy Method(キリーメソッド)ライフコーチ|ライフナビゲーター キリー / 桐原幸来


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「頼れる人がいない」その孤独感の正体

「頼れる人がいない」。50代の女性から、本当によく聞く言葉です。

家族がいても、友人がいても、なぜか、心のどこかで、頼れないと感じてしまう。この孤独感の正体は、「パートナーシップ」という言葉を、狭く捉えすぎていることにあります。

東京を拠点に、ライフコーチ・ライフナビゲーターとして、23年間、1,500件を超える人生相談を受けてきました。その中で分かってきたのは、安心をくれる関係には、いくつもの種類がある、ということです。

パートナーシップの、3つのタイプ

「パートナーシップ」というと、多くの方が、恋愛や結婚を思い浮かべます。でも、実際には、もっと幅広い形があります。

① 恋愛・結婚のパートナー

いわゆる、一般的にイメージされるパートナーシップです。共に暮らし、人生を分かち合う関係。もちろん、これも大切な形の一つです。ただ、籍を入れているかどうかと、本音を話せるかどうかは、必ずしも一致しません。結婚という形の中にいても、孤独を感じている方は、セッションの中でも少なくありません。

反対に、今、良いパートナーシップの中にいる方であれば、その関係が、自分にとってどれだけの支えになっているか、すぐに思い浮かぶかもしれません。もし、今の関係に少し物足りなさを感じているなら、改めて向き合い直すことで、これまで気づけなかった深い信頼に、出会い直せることもあります。

② 人生の伴走者(友人・仲間)

血縁でも、恋愛関係でもないけれど、深く信頼し合える相手です。心配ごとを話せる、本音を出せる。長く続く友人関係も、同じ志を持つ仲間関係も、ここに含まれます。同じ方向を見て、時に意見をぶつけ合いながらも、一緒に前に進める。そんな関係です。

親しい友達と、仲間は、少し違います。親しい友達は、考え方が違っても、理由なく大切に思える相手。仲間は、同じ方向を見て、切磋琢磨できる相手です。どちらも大切ですが、深刻な悩みを打ち明けられるのは、多くの場合、後者の仲間の方だったりします。

③ 専門家との関係(コーチ・カウンセラーなど)

ライフコーチや、オンラインコーチングを提供する専門家との関係も、一つの安心の形です。継続的に、自分の状況を見てもらえる相手がいる。これは、家族や友人とはまた違う種類の、安定した支えになります。オンラインカウンセラーを探す方も多くいらっしゃいますが、コーチは、話を聞くだけでなく、その先の行動まで一緒に考える存在です。利害関係のない、少し離れた立場だからこそ、話せることもあります。

なぜ、パートナーシップが仕事に影響するのか

この3つのうち、安定した関係があると、仕事への向き合い方が、大きく変わります。

理由はシンプルです。人は、心が不安定なままでは、良い判断ができません。直感が働かなくなったり、集中力が続かなかったり、些細なことで焦ったり。仕事の技術やノウハウ以前に、土台となる心の状態が、成果を左右しているんです。

反対に、安心できる関係が一つでもあると、心配ごとを一人で抱え込まずに済みます。相談することがなくても、いつも安心に包まれた中で仕事をし、問題にも向き合えます。
それだけで、仕事に向かうエネルギーの量と質が、まったく変わってきます。

セッションでお会いする方の中にも、経済的には自立していて、仕事でも実績を積んでこられたのに、なぜか満たされない、という感覚を抱えていらっしゃる方が、時々いらっしゃいます。丁寧にお話を伺っていくと、共通しているのは、本音を出せる相手が、身近にいないということでした。

お金や実績があっても、それだけでは埋まらない部分が、確かにあります。逆に言えば、大きな実績や資産がなくても、安心できる関係が一つあるだけで、仕事に向き合う力が、驚くほど安定することもあります。これは、コーチングの現場で、繰り返し見てきたことです。

50代から、パートナーシップを見直す意味

50代は、それまでの人間関係が、大きく入れ替わる時期でもあります。子育てが一段落する、親の介護が始まる、仕事の役割が変わる。そうした変化の中で、これまで当たり前だった関係が、気づけば薄れてしまっていることも、少なくありません。

だからこそ、この年代で、改めて、自分にとっての安心の形を、見直す価値があります。恋愛や結婚だけが、パートナーシップではありません。信頼できる友人、志を同じくする仲間、専門的に伴走してくれる存在。どの形であっても、あなたにとって心から安心できる関係が一つあれば、それは、大きな支えになります。一つの関係だけに頼りすぎず、複数の形を、少しずつ育てていくことも、大切です。

一人で抱え込まなくていい

「頼れる人がいない」と感じている方の多くが、頼る相手がいないのではなく、「頼っていい」と、自分に許可を出せていないだけ、ということがよくあります。強くあらねばと思い込んでいると、誰かに頼ることが、弱さのように感じられてしまうんです。でも、頼ることは、弱さではなく、自分を守るための一つの技術です。

もし、今、思い当たる関係が見つからなかったとしても、それは、あなたが弱いからではなく、まだ、その関係を築く機会がなかっただけです。こうした関係は、年齢に関係なく、いつからでも、新しく築いていけます。50代からでも、決して遅くはありません。

Killy Methodの体験セッションでは、まず30分、お話を伺うところから始めます。人間関係、仕事、お金。一見バラバラに見える悩みも、根っこでつながっていることが、とても多いんです。オンラインコーチングという形で、全国どこからでもご相談いただけます。

東京を拠点に、23年間、1,500件を超える人生相談に向き合ってきたからこそ見えてくる視点があります。パートナーがいてもいなくても、結婚していてもしていなくても、あなたにとっての安心の形は、きっと見つかります。まずは、体験セッションから、お話ししてみませんか。

いつも応援ありがとうございます。

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