与え合う事

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あなたは誰かを照らす光

児童養護施設の子供たちと関わって「与え合う」大切さを知る

最初に、私は児童養護施設の子供達をサポートすることのお手伝いをしています。本文に入る前に少しだけ子供たちの話をしたいと思います。私がその子供達からどのくらい多くのものを与えられているか測りようがありません。

私達大人は少しだけサポートが出来るかも知れません。ですが、それの何倍もの「真実」と「物事の本質」をあの子たちから学んでいます。大人がもっとシンプルに生きれていれば、あの子たちはよりのびのびと自分に与えられた運命を才能に変えて、世の中に貢献できる大人に育っていけると思っています。

私達は、物を与えたり、世話をする手助けをしたいのではなく、子供達が自分の運命を受け入れて、自分の力で幸せを創っていけるよう、子供たちの運命を育むサポートがしたいのです。

あなたの喜び

早い時代の流れの中にいる私達ですが、たった数年で人々の意識は大きく変化していると感じます。少し前までは、自分が楽しく生きることとは、 単純に楽しいことをしたり、行きたい所へ行ったりできること。充実した人生とは、お金に困らず不安のない状態だと思ってる人がほとんどでした。ですが、最近では、欲張りという意味ではなく、本質的な喜びを求める人が増えたという印象です。あなたはどうでしょう?物がたくさんあることや、お金をたくさん稼ぐだけでは充足感を得られないと理解し始めている人も多いのではないでしょうか。

自分の人生をより良い喜びのあるものにするためには、何をすればいいのか、と考えることは尊いと思います。

与える喜び

与えるというと、物やお金だけではなく、自分に出来ることや「愛」というのもあるかも知れません。今自分に出来ることをしていると、特定の人ではなく、その行為と思いは全体のための貢献になっていきます。どこからか、反応があった時、とても報われた気持ちになったり自分の喜びになったりお金ではなくても大きな喜びになって返って来る。与えたから返って来るのではなくて与えることに幸せを感じさせてもらえた時、何にも代えがたい喜びが湧いてきます。

そして、あなたの行為は灯台のように誰かを照らしているのです。あなたが光りそのものです。与え合うこと

児童養護施設の子供達

児童養護施設の子供達を「かわいそう」と思う方もいるかも知れません。大変な経験をしている子供達ですが、世の中には、見つけてもらえないまま、今も大変な生活をしている子供が沢山います。だから、現実を受け入れるしかないことを環境に順応するしかないことを子供たちは無意識に理解して、一生懸命自分と向き合っているのです。

苦労した子供達は世の中に出たら、リーダーになれる子だと、私は思っています。あの子供達が「与える」ということを理解した時、それぞれの生きる力は全体のための力になります。私達大人にできる「与えられること」は物ではなく、本人たちが自分で解決する力を持てる環境と、その成長は家庭で育つ子と何も変わらないことを、一般家庭の親御さんたちに見てもらう事。子供達の灯りとしての存在になり、多くの人に理解してもらえる機会をつくることだと考えています。

感覚の鋭い子供達は、大人の本心を見抜きます。だから、本心で接することで、子供たちは本心を見せてくれます。これは、私達の子供達と何ら変わりはないんです。子供達が与えてくれるのは、又、教えてくれるのはやはり「愛」そして生きる力です。私達は平等に、生きる力を持っています。

与え合うことがあなたの安心となる

とても不思議ですが、取ろうとすると減っていき、与えるとどんどん増えていく。目に見えるものだけでカウントしようとすると、もっともっと欲しくなったり足りない感じがするものですが、与えると、あなたの心の中で、全てが膨らんで増えていきます。すると不安がなくなる。

つまり、取ることだけ考えていると、不安が増えていくんです。もし、あながた出来ることや持っているものを与えあなたが出来ないことやないものを与えられるとしたらどうですか?お金はそれをするための便利な物なだけです。与え合うという感覚を皆が持てる世界観を創りたいと考えて児童養護施設の子供達のサポートのお手伝いをしていますし、仕事もそういう世界観を創りたいという軸でしています。あなたの光は誰かを照らしている。そう思うと、喜びが湧いてきませんか

3月9日 【みんなの文化祭】in 調布を開催します。
場所:調布市役所ひろば
時間:3/9 11:00~15:00
サンバダンスショー
アクセサリーやおもちゃの販売
タッチケア―やマヤ暦などのブースも多数あります。
子供さんが楽しめるワークショップも!

ご家族でいらしてください♪

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