100歳まで生きられる時代
100歳だって輝いていたい
100歳迄生きるかも知れないこの時代です。だからこそ、フィジカルな面でもメンタルの面でも今から「自分の輝き」とは何だろうということを知っておく必要があると思います。
その輝きはそれぞれで、皆違います。
ですが、ほとんどの人が、40代くらいまでには人と同じ輝きを自分に求めて、無意識に人と比べているうちに、いつの間にか、他人の人生を生きてしまっていることが多いのです。
それに違和感を感じて何とか自分らしく生きたい!と思うのが50歳少し前。50歳からは特に、人の輝きでなく、自分の輝きを知ることができるか出来ないかで、その後の人生が全く違ってきます。
このあたりで、自分の本質が望む自分(魂の望み)に沿って生きる選択をしていかないと、60代70代80代を豊かな幸せを感じながら生きれるか、又寂しさを感じて生きるか、50歳辺りというのはその境目のように思います。
あなたはもともと輝きを持っていますが、他者の人生を生きてきてしまうと、その輝きに疲れたり違和感があるはずです。つまり、心からの幸せを感じられなくなる。
そして、年齢を重ねれば重ねるほど、メンタルやマインドが健康面に影響してくるので、ふさぎ込むことも増えてしまうかも知れません。40代半ばくらいから、50代からの生き方を意識して自分のあり方などを決めていくと、メンタルもマインドも成長させていけるんです。
もし今あなたが、
そんな風に思うなら、今がそのタイミングです。50歳からの生き方は40代から始まり60歳以降の生き方は50歳あたりで決まる。いずれにしても50歳は大きなターニングポイントで大切な境目です。あなたは50歳から輝いていく生き方とそうでない生き方、どちらを選びますか?
なぜ50歳からの生き方が大切なのか
子供時代は自分の意志では選択できない時期が長かったですね。私の場合、現実的には25歳くらいからが自分の人生の始まりだったかも知れません。そう考えると50歳からの方が「自分の人生」を創るという意味で時間は長いと言えます。皆さんはどんな印象を持たれますか?現在の年齢によっても印象は違うと思いますが、「50歳からスタートするなんて」とか「もう50歳だし」と思う方が多い。
でもいつからだって輝ける時代がやってきているのですから、「もう〇〇歳だから・・」はやめましょうね!私は「50歳だから!」と思って欲しいと思います。
皆さんは必ず「魂の望み」というのを持っています。その魂の望みに沿わない選択をすると、事件が起こったり病気になったりして物事がスムーズに進まなくなります。50歳くらいからは、この魂の願いを無意識に意識するようになるので、(人生を考えるようになる)暗示をかけるのではなく、観念を整理し、自分の魂の望みを知っていくと理想の状態は向こうから勝手にやってきます。これが『引き寄せの法則』です。
引き寄せの法則は、お金や目的のものを得る手段のように使われていますが、それは全く違う解釈です。引き寄せの法則とは、自分の魂の望みを知って、叶え成長させていくための法則。日常的に引き寄せられる人になることは、誰にでも出来ます。引き寄せの法則に関しては講座もありますので、ご興味ある方はご覧ください。
良い意味で、年齢は認識しながらも、今の自分に出来ることややりたいことを叶えていく人は、50歳から,より魂の望みを叶えていくチャレンジを楽しみます。
・年齢を言い訳にする
・立場を言い訳にする
というのもなくなり、自然と普段の食事や暮らし方を自分の望みの方向に合わせていきます。毎日の気分が良くなり、益々引き寄せられる体質になっていくのです。
最近大谷翔平さんのニュースをよく目にしますが、彼は正に魂の望みに沿って生きている典型と言えると思います。もちろん努力はしますが、その努力を楽しめるのが、魂の望みであることの特徴です。そして、魂の望みは叶うためにあるので、そこに向かって楽しみながら努力すると、叶うための人や環境が、あちらからやってきます。
大谷翔平さんが特別なのではなくて、彼の望みのスケールは特別かも知れませんが、私達も本当に望んでいることを知ることが出来れば、全く同じような経験をすることが出来るのです。 えー?私なんか無理でしょー。 と今思い浮かんだ方
その思い癖を変えていきましょう!同時に、本格的な迷いが出るのも50歳頃からです。魂の望みかそうでないか、ズレがあると、何か自分の内面と行動に違和感を感じたり、自分がよく解らなくなったり、何も問題はないのに気持ちが沈んだりということが起こります。しかし、それ自体がチャンスです。そのズレの正体を見つける方法は、感情に焦点をあてることです。いくつもやり方がありますが、自分にあった感情を見ていく方法が分かると、簡単にズレを修正知ることができます。
注意したいのは、そのズレを、買い物や他者に依存して、キラキラする自分を創ってもらう事などで誤魔化して、一時元気になっても、又同じ違和感が頭から離れないという事を繰り返してしまうこと。多くの人がこれを繰り返しています。そこに魂の望みはありません。
何か普段しないことをしてリフレッシュすることはよい事です。でもリフレッシュしただけでは又元の位置に戻ってしまうので、リフレッシュした時の爽やかな気分にアンカーを打って、いつでも爽やかな気持ちになれるよう自分でスイッチを作ります。これで、もう何度も繰り返す必要はなくなる。気持ちが軽くなると、なぜ今そのズレに対する違和感が起こっているのか、あなたの中の声を理解して前に進むことができるはずです。
違和感の原因も問題も、自分の中からしか答えを見つけることは出来ないということを、しっかり理解してください。
「私が私でよかった」こんな生き方が理想です。あなたが産まれた時から、あなたはあなたが自分らしく生きるために必要なものを全て持っています。そして、あなたは魂の願い(自分らしさ)を叶えるために頑張ります。ところが、生まれてから育つ家庭では、いろいろは観念を親や周りから植え付けられていき、いつの間にやらそれが「正しい」と思いこんだりしてしまう。やってみたいことが現れても、
次に瞬間に
・そんなので切るわけないよ
・お金かかるし
・時間ないし
・夫が、子供が
・私には力がないし
などなど、邪魔がはいるような経験を皆さんもお持ちではないですか?すると、そこでできない理由を組み立ててやめてしまう。この繰り返しが人生だ、と思っている人もいるかも知れません。あなたの魂(本質は)一生懸命サインを送ってきます。時にはあまりにもサインを無視されると、病気とか事件という形で、あなたに伝えようとします。それでも気づかないふりをしていると、何度でも同じような不運と思えるようなことが繰り返されるのです。本質の自分に目を向けて、そちらを向いて進んでみてください。魂が望んでいることは、障害があったとしても、実にスムーズに進んで行きます。
自分のスイッチが目の前に現れる
私は50歳からが本当に「自分らしさ」を探すスイッチが目の前に現れると考えています。(経験からそう思う) ですから、 50歳からの人生を
・諦めて行くのか
・本当の自分の望み(魂の望み)を知るのか
・自分らしく生きるのか
・他人の人生を生きるのか
そんな選択肢が沢山現れるのです。 それをどうするのかは自分次第。
そして、自分の本質の望み(魂の願い)に沿ってい生きると決めて、思考に方向性を持たせることが出来るようになると、思うように人生が進んでいくのが、『引き寄せの法則』です。
50歳からの生き方は、その後の人生をより良くしていくための、 それまで生きた自分の人生のまとめにもなっていく時期です。どういう生き方を選ぶかによって、それまでの自分史さえも変わります。
例えば、最悪な過去、が自分が選択した人生を進むにつれ、最高に必要な出来事だったと思えることは多々あります。今をどう生きると決めるのか、それによって創られる未来と過去は良いものに変化させられるのです。ぜひ、40代半ば頃からは、そういう意識を少しづつ持って50代を迎えてほしいと思います。
10年前と今はどう変化していますか?あなたは、どんな風にも生きれる。これが結論です。
・私なんか大したことしてきてないし
・私は何も出来ないし
・夫が理解してくれないし
・お金がないし
・もう歳で元気がないし
今そう思った方は 多分、10年前にも同じことを思っていたのではないでしょうか。誰でも変化は怖いものです。しかし、50歳からの生き方が、今までのそんなネガティブを変えてくれるとしたらどうでしょう。その時の鍵となること、それはそれまでの失敗は貴重な宝だということです。失敗はあなたの魂があなたに「それちょっと違うよ!」と知らせてくれているサインですから、そこで考える時に外に向けて考えるのではなく内観です。(多くの人が逆のことをする)様々な経験を参考にして、本当は自分がどうなりたかったのか、どう在りたかったのか、そういう自分の本質に触れながら、自分にとって一番良い選択をしていけばいいのです。